実は文章を書くのが好きで、あとタイピングが早いという事もあって、ブログとか文字媒体のメディアを運営しない理由を探す方が難しいぐらいです。
ということで、今まで何個かブログ・サイトは持っていたのだけど、ちゃんとえゐきという固有名詞で始めてみようかなと思いました。この、「ゐ」、やめた方がいいかなと思うけど、SEO対策でこうしてる。えいきだけだと別に珍しくない名前なのと、えいきょう(影響)という言葉と被るんだよな
記念すべき一記事目に何を書くのかと言われても、そういわれるとそれはそうで肩に力が入っちゃって、それはなんか違うのですなあ
多分、この記事で書いたことをYoutubeのネタにもすると思うし、逆にYoutubeで話題として出したことを記事にするかもしれない。だからもし、youtubeもブログも見てます、みたいな熱烈なファン(絶対いない)がいらっしゃったら、コイツまた同じこと言ってるなって思うかもしれないけど、許してくれメンデルスゾーンの交響曲は好き?俺はまあ普通
最初の記事なのでそれっぽく一つのテーマについて私のクソしょうもない考えを書いていこうと思う。
変わり続ける人だけが成長できるらしい
時代の変化とかそういう、目まぐるしく変わる時代の事を簡単な言葉で形容するようになって、変わり続けれる人だけが生き残れるみたいな言葉を聞いたことがある。(後者は簡単な言葉とは思ってない)
これは、もう、確かにそうだと思う。
自分が変わり続けられるとか、そういう事を言いたいのではなく、昨日の非常識は明日の常識というか、1年前にちょっと先の話だなって思ってたことって、1年後にはもう日常のすぐそこにあるなんてザラだよなあと。
回れ回れメリーゴーランド(資本主義)
この前マジで実感したのが、ゴミ箱タワー付のお掃除ロボットが、10万代ちょいで買えるようになってた事。
ワシの記憶だと、その、お前の記憶が何年前の事を指しているのか定かではないのだが、多分2-3年前のゴミ箱タワー付のお掃除ロボットって20万手前だったような気がする。し、水拭きは10万手前ぐらいだった気がする。
けどこの前たまたまアマゾンを見たら、もう似たような商品、というかライバル社がどんどん価格競争に参入してきて、1-2年前にちょっと高かった物の代替品が、もう半分ぐらいの値段で手に入るようになってる気がする。
いや、詳しくみてないし、もしかしたら昔からその値段で買えてたのかもしれないけど、明らかに昔よりも商品が増えて、価格も下がってきてることに物凄い恐怖を感じた。(そりゃ、代替品じゃちゃんとした値段のものには劣るよなんてわかってんだけどさ)
理論の跳躍
これはつまり、使えない人間が淘汰されていくことと同じような気がするんだよな
1-2年でこんな、技術の賜物をリーズナブルな値段まで落とせるって、相対的に価値が下がっているように見えている?と疑問になった。
技術が進化し続けるのに、変わらない人間だけが置いてかれる気がする。今まではなんだか、変わらなくてもまあそんなに置いていかれることってなかった印象があるけど、今はもう、変わらないとあっという間に終わるんだろうなと、思うなどした。
何が言いたいかというと、目まぐるしいという言葉がまさにぴったりなほど、目まぐるしく時は進んでいる気がして、S字の方の成長曲線の急上昇してるゾーンに立たされている気がして、かなり焦りを感じた。
いや、ロボット掃除機を買いたくなったとかそういう話ではなく、ワシは20歳の時に3-4万で買ったアンカーのユーフィーが相棒だし、これを手放す気になったとかではサラサラないのだけど、
あの時、「へえ、良い機能がついてるやつはやっぱ高いんだなぁ」と感じていたものの代替品が、今は「え、そんな値段で買えるの?」ってなってんの、怖いめう、という話です。
ロボット掃除機とかいう罠
それから、ロボット掃除機は生活強者だけが使えるものだと思います。
床に物を置かない日常を送れて、ロボット掃除機が動きやすい配線を考えれる人、そしてそれを作りやすい間取り、水拭きの布を毎回洗って干して、また洗って付けれる人。
そんな人は多分、ロボット掃除機なんてなくてもちゃんと部屋の汚れに気づいたら掃除機をかけれる人なんだワな。
何かを始めたいと思った人が、始める前に、情報収集と称して身近にやってる人に聞くだけ聞いて、結局何も始めないで満足してるのと同じように、結局どんな状況でもやる人はやるし、出来る人は出来るし、出来ない人は、残念ながら、出来ないんだね、と思う。でも、出来ないことが悪いことかどうかは、分からない。
ということで、久々に床にあるものを一旦上において、ロボット掃除機を動かしてみようかと思った。
ちなみに、4月から年度始まりだし、3月中に大掃除して、綺麗な気持ちで新年度を迎えるぞとかバカみたいなこと思ってた。今もう4月の三分の一が終わった。
悲しくはない。