ワシは割と、人格がいくつもあるような気がしていて、いやその、病気ではないと思うし、日常生活に支障をきたすとか、そういうのはないんだが、色々な思考が散漫としてることに加えて、その思考の切り替えを瞬時に行えるせいで、どれが本当の自分か分からなくなるという、自分でもちょっと面白い状態に陥ることがある。
にしても、改めて「人格がいくつもあるような気がする」、とか書いちゃうととても痛い奴と思われているかもしれない、やはり文章の力ってのは、偉大だ
友人に「あれ、今俺3人と話してる?」と言われる。
仲のいい人たちと話すと、もうこちらのペースでブンブン会話をぶん回せる時があるから、たまに暴走してる時がある。早口であるというよりかは、自分が突っ込んだことに対して、もう一人の自分が別の意見を言って、さらにもう一人の別の視点からの突っ込みを入れて、一対一で話しているはずの友人を置いてけぼりにすることが得意である。
もちろん、いつもそんな感じじゃなくて、普通にネタというかギャクというか、ボケとしてその瞬間切り替え芸をするからいいんだけど、別にそれって、一対一で話しているという状況がワシを制御させてるだけであって、何も考えないと一人三役ぐらいできてしまうぐらい、思考が散漫してる気がする。
そんで、ワシのこの視点切り替え連打をすると、大抵友人は「え、俺今三人か四人でしゃべってる?」ってボケられる。(ん、これは突っ込み?)
まあそんなこんなで、温度差というか、切り口の手札というか、思考の散漫と視点の切り替えみたいなそういうのはもうワシが変えられない特性の一つなんだと思って生きるようにしている。
ついに動画にもコメントがきた
要約すると「この前の動画のテンションも好きだったけど、今回はまた別の謎温度感過ぎて凄いドン」ってコメントが動画に来て、なるほどなと思った。
ワシのこのテンションの差というか、かなり極端な方向性は、動画でも出てると思っていて、ふざけてるのかと思ったら真面目な話だったとか、真面目に振り切った動画とか、まあなんというか、よく言えばバラエティに富んだ、悪く言えばどれが本当のワシなんだか分からなくなるような動画が上がっているし、これからも上がっていくと思う。
この前なんて、ずっと見てくれてる友人から「この動画、えいきFとか、別人格出てきてるでしょ」とか言われて、ん~まあそうかも?って思ったってのがある。まあ、当の本人は、今はこの役で行こう!とか考えてもないから、あんまり自覚がない。
全部モノホンのわしではあるんだけど、はたから見たらそう見えることもあるよなあって最近気づいた
究極クエスチョンQQ
ZIPって朝番組があって、究極クエスチョン!キューキューってやつが流れたタイミングで、トイレにいってうんこしないと、間に合わないっていう中高生のころのモーニングルーティーンがあった。
ここで、考えたい究極の質問ってのは「どれが本当のえいきさんなんですか?」という質問。
これ、意外と言われることあって、いや、えいきさんって呼ばれることはないけど、えいきさんは多様すぎてどれがホンモノか分からないみたいに言われる、ただな、割と全部ホンモノなんだよなほんとに。
さっきもちらっと書いたけど、自分の中に思考と視点がいっぱいあるなとは思ってるけど、それそのものが自分だから、中々これが本当の自分ですって、はたから見えた一つの面に対して絶対的なモノであるって断定するのは少々気が引けるというか、それだとそれ以外を偽物であるって証明することになってしまい、それはそれでやや違う。
でどういうこと?
んまつまり、どの温度感の自分も、全部自分の思ってることなのよということである。
ここまで読んでくれた人がどんな人かってのはマジで検討もつかなくて、たまたまSEOで流れてきた人なのか、ワシを知ってる人なのか、youtubeを見てくれてる人なのか、サッパリわからん。
ま、文章にして書くってのはそれはそれでまた新しい面を見せることになるかもしれなくて、だからこそ動画と全然違うんだけど!?って思わせるのかなって思うんだけど、決してふざけてるわけでも、おちょくってるわけでもなく、結構どれも本当の自分なんですぜということを、たらたらと文章にして証明したかっただけの弱い人間なのですわな、ワシは。なんでこうなった?